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クレジット

採用担当者が、新入社員には全員にやってもらっている等と言って、英会話等の教材を販売した事案について、信販会社から既払金の返還を受け、販売会社との間で代金債務の不存在を確認する訴訟外の和解が成立した事例 大阪地方裁判所 奈良地方裁判所 平成16年ワ第3号 訴訟外2004年(平成16年) 債務不存在確認等請求事件 深水麻里弁護士 0742(23)8710 EXインターナショナル、帝人ファイナンス、アコム(株) 原告ら(2名)が合同就職説明会に参加していた被告EXインターナショナルの採用面接に行ったところ、担当者から面接で、「うちの会社はやる気を重んじる会社、でこれからは英語ができる必要がある」等と […]

サラ金

①井上薫裁判官が裁判長として担当した別件訴訟において行った期日指定、期日変更申立の却下、弁論の終結および判決の言い渡しは、極めて異例であって強引な訴訟指揮であったが、裁量の逸脱・濫用はなかった。 ②上記訴訟指揮を違法であるとして原告および代理人弁護士が同裁判官および国に対して提起した損害賠償請求訴訟において、被告井上が「本件訴訟は因縁を付けて金をせびる趣旨である」と答弁書に記載したことは名誉毀損にあたる。 前橋地方裁判所 東條宏・原克也・高橋正幸 平成14年ワ第9号 2003年(平成15年)7月25日 損害賠償請求事件 赤石あゆ子弁護士 027(320)6505 本件は、原告が提起した別件訴訟 […]

輸入漢方薬の副作用で腎障害をおこした四〇歳代の主婦の、医療薬品輸入販売会社に対する損害賠償請求について、これを認めた事例。 医薬品としては国内初のPL判決である

輸入漢方薬の副作用で腎障害をおこした四〇歳代の主婦の、医療薬品輸入販売会社に対する損害賠償請求について、これを認めた事例。
医薬品としては国内初のPL判決である
名古屋地方裁判所 平成16年4月9月判決

製造物責任

輸入漢方薬の副作用で腎障害をおこした40歳代の主婦の、医薬品輸入販売会社に対する損害賠償請求について、これを認めた事例。医薬品としては国内初のPL判決である 名古屋地方裁判所 黒岩巳敏 平成14年(ワ)第2803号 2004年(平成16年) 4月9日 損害賠償請求事件 杉浦英樹弁護士 (株)カーヤ

ペット訴訟

本件は、原告がペットとして飼育していたプレーリードッグが死亡したことにつき、獣医師と動物病院を被告として損害賠償を求めた事例 京都地方裁判所 松本久 平成15年(ワ)第509号 2003年(平成15年) 8月5日 損害賠償請求事件 中島 晃弁護士 075(256)3320 (有)梅津動物病院

クレジット

神戸地方裁判所姫路支部における、株式会社アプラスに対する過払金の不当利得返還本訴請求訴訟及び貸金反訴請求訴訟で、2004年1月15日、当方の主張を全面的に採用した勝訴判決を得た。 神戸地方裁判所姫路支部 菊井一夫 平成14年(ワ)第860号、平成15年(ワ)第78号、平成15年(ワ)第304号 2004年(平成16年) 1月15日 不当利得返還本訴請求事件、貸金反訴請求事件 土居由佳弁護士 0792(22)0684 (株)アプラス

サラ金

アイフルは、取引経過の資料について、破棄して無いと主張した。 アイフルは、平成8年以前の資料はないとしたが、裁判所は平成4年からの取引経過の資料の提出命令が出した。 大阪簡易裁判所 立川唱寛 平成16年(サ)第874号 2004年(平成16年) 3月9日 不当利得返還請求事件 高山剛司法書士 アイフル(株)

クレジット

モデルをする為に必要と言われてクレジット契約書に署名し割賦金を支払っていた消費者が、事業者が倒産してモデルができなくなったので支払を停止したところ、立替金残金100万円余の請求訴訟を提起されたという事案。原審が消費者の署名を故意の不法行為としたので控訴して、控訴審で30万円を支払って商品である着物を引き取るという和解を成立させた。 東京高等裁判所 大野和明 平成15年(ネ)第1462号 2003年(平成15年) 8月28日 立替金請求事件 中野和子弁護士 03(3511)6031 GEキャピタル・コンシューマーファイナンス(株)

商工ローン

金融業者が債務整理の和解折衝中に給与債権の仮差押をしたことについて、代理人弁護士にも慰謝料請求を認めた事例 長野地方裁判所 飯畑勝之 平成14年(ワ)第130号 2003年(平成15年) 12月2日 損害賠償請求事件 菊地一二弁護士 0266(23)2270 日本信用保証(株)(日栄)

商工ローン

商工ファンドの手形訴訟について、商工ファンドの「私製手形」は手形の流通性、信用性を欠き、本来の性質が見出せず、手形法の趣旨を逸脱しているとして、請求を却下した事例 東京地方裁判所 杉山正己 平成15年(手ワ)第168号、第169号、第180号 2003年(平成15年) 11月17日 各約束手形金請求事件 和田聖仁弁護士 商工ファンド(現SFCG) 判決PDF

商工ローン

旧商工ファンド(現SFCG)が過払い訴訟係属中に、その保証人に対して債権差押をしたために、損害賠償請求訴訟を提起したところ、商工ファンドが慰謝料として200万円を支払う和解が成立した事例 東京高等裁判所 柴田 秀 平成13年(ワ)第16882号 2002年(平成14年) 10月22日 損害賠償請求事件 和田聖仁弁護士 商工ファンド(現SFCG)

クレジット

医療事務速習講座の教材とソフトの購入をクレジットでされた件について、購入者の訪販法の「営業のため」ではないとして、クーリング・オフを認めた事例 名古屋高等裁判所民事第4部 小川克介・鬼頭清貴・濱口浩 平成15年(ネ)第484号 2003年(平成15年) 12月25日 立替金請求控訴事件 村田正人弁護士 059(226)0451 (株)クオーク 判決PDF

サラ金

業者の消滅時効の主張を退け、消費者の当初からの利息制限法による過払いの返還をみとめた事例 北見簡易裁判所 小松貢 平成15年(ハ)第264号、平成15年(ハ)第265号 2004年(平成16年) 1月13日 不当利得金返還請求事件 矢箆原浩介司法書士 01527(5)6099 CFJ(株) 判決PDF

商工ローン

商工ファンドの取引について、貸金業法18条書面の要件を欠き、貸金業法43条の適用はないとした事例 最高裁判所第2小法廷 亀山継夫・福田博・北川弘治・滝井繁男 平成14年(受)第912号 2004年(平成16年) 2月20日 不当利得返還請求上告事件 樋川恒一弁護士 011(271)8844 (株)SFCG (旧商工ファンド) 判決PDF

商工ローン

商工ファンドの貸し付けにつき、同社が交付した書面は貸金業規制法17条、18条の要件を満たさないとして、同法43条のみなし弁済を否定した事例 最高裁判所第2小法廷 亀山継夫・福田博・北川弘治 平成15年(オ)第386号、平成15年(受)第390号 2004年(平成16年) 2月20日 不当利得返還請求上告事件 高崎暢弁護士 011(261)7738 (株)SFCG(旧商工ファンド) 決定PDF

商工ローン

貸金業規制法43条1項は利息制限法22条の特則ではないから、天引利息には貸金業規制法43条1項の適用はない。貸金業規制法の趣旨と目的から同法43条1項の適用要件については厳格に解釈すべきである。17条書面には同法17条1項所定事項のすべてが記載されていることを要する。18条書面の交付は弁済の直後にしなければならない。以上を理由により、(株)SFCG(旧商工ファンド)の金銭消費貸借には貸金業規制法43条1項の適用はない 最高裁判所第2小法廷 滝井繁男・福田博・北川弘治・亀山継夫 平成15年(オ)第386号、平成15年(受)第390号 2004年(平成16年) 2月20日 不当利得返還請求上告事件 […]

商工ローン

判例速報No.749の上告審 本件上告理由は、民事訴訟法第312条1項又は2項に定める事由に該当しない。 また、民事訴訟法318条1項により受理すべきものとは認められないとして、上告不受理の決定をした事例 最高裁判所第2小法廷 滝川繁男・福田博・北川弘治・亀山継夫 平成15年(オ)第1671号、平成15年(受)第1781号 2003年(平成16年) 1月30日 不当利得返還請求上告及び上告受理申立事件 林 明仁司法書士 0794(24)5665 バックアップ21こと濱田洋一 判決PDF

商工ローン

利息天引による貸付については、債務者は利息天引を承認しなければ貸付を受けることができないのが常態であるから、「利息として任意に支払った金銭」とはいい難く、貸金業法43条1項は適用されない。2回目以降に被控訴人が現金を持参している場合においても、同様に解すべきものであると判断された事例 大阪高等裁判所 岡部崇明・岸本一男・伊良原恵吾 平成15年(ネ)第1402号 2003年(平成15年)7月30日 不当利得返還請求控訴事件 林 明仁司法書士 0794(24)5665 バックアップ21こと濱田洋一 判決PDF

サラ金

年金を事実上の担保に取った貸付は不法行為になるとした事例 大阪地方裁判所 徳丸哲夫 平成14年(ワ)第8424号 2004年(平成16年) 3月5日 損害賠償請求事件 植田勝博弁護士 06(6362)8177 (株)大阪ローン 判決PDF

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