人と動物の共生・法改正を求める決議

 THEペット法塾は、本日、2025年(令和7年)3月1日に、大阪市北区のPLP会館に、「人と動物の共生 法改正を求める」をテーマとして、動物に知見を持ち、最前線で活動をされる人達が集まり、またWeb参加にて、次の報告、意見、提言を得た。

 参加者は、次の法改正を提言し、活動することを決議する。

 現場から、警察、行政が連携して、密室で、犬猫など愛護動物を殺害し、遺失物法及び動物愛護管理(動愛法)がまったく機能しないことが報告された。

 兵庫県では、動物収容情報Webに警察も行政も一切情報を出さず、警察で保護した犬と猫の8匹を、遺失物法の公告をせずに即日ないし数日内で兵庫県動物愛護センターへ送致し、センターは警察の殺処分依頼であるとして即日ないし数日内で殺処分をした。

 宮崎県都城市では、警察が迷子の2匹のペット豚を収容し翌日に行政が殺処分した。

 沖縄県南大東村の違法な組織的猫殺害の報告がされた。

 警察、行政の、遺失物法、動愛法に反する殺害をし、法律の無視違法が報告された。

 兵庫県センターのTNR(野良猫保護活動)の妨害行為も報告された。

 動物取扱業における犬猫の殺害が報告された。また、家畜などの人と緊密に生活・・・

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