クレジット(連帯保証)

空リースであることを知らずになした連帯保証契約について、錯誤の主張を認めた事例 仙台地方裁判所 平成5年(ワ)第110号 平成8年2月28日 リース料請求事件 千田功平弁護士 0191(21)2417 エヌイーシー商品リース株式会社 判決は、本件リース契約のような「ファイナンスリース契約においても、賃貸借契約という法形式が採用されているのであるから、賃貸借契約の要素があることを全く否定することはできず、リース業者はユーザーに対してリース物件の引渡義務を負い、リース物件の引渡がない場合には、ユーザーはリース料の支払を拒絶することができる」と判示した。しかし、「ユーザーがリース物件の引渡を受けていな・・・

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