クレジット

旧遠野ダイハツが被害者の名義を冒用して信販会社から立替金を詐取したという名義冒用事件であるが、当初和解交渉がなされたがその後決裂し、一部訴訟に移行したものの右訴訟を契機として最終的には487件全部が全面和解に至ったこと及び和解の方式として、各契約ごとに和解書をかわした事例。 盛岡地方裁判所遠野支部 昭和63年(ワ)第28号外 平成元年12月4日 債務不存在確認訴訟外 山崎法律事務所 0191(23)1912 株式会社大信販・旧遠野ダイハツ 代表者小川彰彦 和解の骨子は次のとおり。被害者は大信販から電話による調査をうけ契約を締結する旨返答したことを認めることを条件として、大信販は被害者に対し今後・・・

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