世界平和女性連合によるスラップ訴訟控訴審判決

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© 2020 一般社団法人消費者法ニュース発行会議
要旨本判決は、世界平和女性連合は、①旧統一教会の教祖である文鮮明が組織させたもので、その総裁は妻韓鶴子であったこと、②規約において文鮮明の提唱する理念を拡大実現することが目的とされていること等の「本件教団との結びつきに関する事実」が意見論評の前提事実であり、その「重要な部分について真実であることの証明がある」として名誉毀損の成立を否定し、同団体の控訴を棄却した