新聞情報 24年5月〜7月

●裁判  ▲行政  ■時事  ◆生活

●5月2日㈭ 1兆円超で和解提案

 米医薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は1日、タルク(滑石)を原料とするベビーパウダーの健康被害を巡る集団訴訟で、卵巣がん被害を訴える原告団に64億8000万ドル(約1兆200億円)を支払う和解案を提示した。(日経)

■5月3日㈮ SNS投資詐欺 40~50代が標的

 著名人を語る偽広告などを使い架空の投資話でだます「SNS型投資詐欺」は、ビジネスパーソンを狙う傾向が鮮明になっている。警察庁の分析で被害者は40~50代が半数を占め、1件あたり1億円を超える事例も目立つ。警察は新社会人向けの出前講座などを通じて注意喚起を強化している。(日経)

▲5月7日㈫ 身寄りなき老後 国が支援制度

 頼れる身寄りのいない高齢者が直面する課題を解決しようと、政府が新制度の検討を始めた。今年度、行政手続きの代行など生前のことから、葬儀や納骨といった死後の対応まで、継続的に支援する取組みを一部の市町村で試行。全国的な制度化を目指す。(朝日)

●5月8日㈬ ETCカード貸借 3被告に有罪判決

 家族名義のETCカードで高速道路を通り不正に・・・

この記事は会員に限定されています。ログインしてください。
会員になるには「会員に申し込む」をクリックしてください。