●裁判 ▲行政 ■時事 ◆生活
■8月1日㈪ 2年で6倍、クレカ偽装急増
電子商取引(EC)サイトや金融機関になりすまし、個人情報などを抜き取るフィッシング詐欺が増えている。2022年上期の偽サイトの数は2年前の約6倍。クレジットカード会社を装う例が急増し「三井住友カード」の偽サイトが最多だった。4月から成人年齢が18歳に引き下げられ、カード初心者を狙ったとみられる、巧妙な手口に対し企業の防御も進む。(日経)
▲8月2日㈫ 消費者庁、メール相談対応
消費者庁は2026年度にも、消費者からのメール相談を24時間受け付ける専用サイト「消費生活ポータルサイト」を立ち上げる。インターネットに親しむ若い世代が気軽に相談できる体制を整えるのが狙い。(日経)
◆8月3日㈬ つけ込み契約 対策進まず
認知症高齢者が複数の生命保険契約を締結させられたり、呉服店から装飾品を大量購入させられたり――。有識者が長年、判断力の低下につけ込んだ、こうした契約の取消権を求めるが、実現していない。6月に公布された改正消費者契約法にも盛り込まれず、「消費者を救えない。いまからでも法改正を」と訴えている。(日経)
◆8月3日㈬
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