コロナ禍の相談対応について─相談員アンケートから─

NPO法人消費者情報ネット 門田祥代

 消費者情報ネットでは「コロナ禍での消費者センターの相談員の、相談体制と相談内容の変化」について、昨年暮れから今年初めにかけて、当団体の会員を中心にアンケートをとった。以下はその内容とまとめである。

消費者センターでのコロナ対策

 相談員32人が勤務する各センターでのコロナ対策は〔表1〕となった。16人の相談員が「変化なし」と回答し、10人が「来所相談を原則的に断り、電話相談で対応」と回答。しかし自由回答では複数が「突然の来所時には対面相談を受け付ける」と答えていた。また、相談業務は個人情報の厳守から、閉鎖的なスペースで行われるが、「対面相談では、アクリル板の衝立を立てることでコロナに対応」と自由回答をした相談員が多かった。

① 変化はない16
② 来所相談を原則断ることにした5
③ 電話相談を基本とし来所は必要な場合のみ予約にしてもらう5
④ 勤務日数が減り自宅でのリモートになった1
⑤ 相談窓口の開所日数が減った0
⑥ 開所時間が短くなった0
⑦ その他5
計(単位:人)32

表1 勤務体制の変化

相談件数と内容の変化

 相談内容の相談件数の変化については、相談員32人中19人・・・

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