編集後記

◇昨年の12月、「消費者問題に関する2020年の10大項目」が国民生活センターから発表されました。2020年は新型コロナウイルス感染症に振り回された1年でした。

◇新型コロナウイルス感染症の流行に便乗した悪質商法が目立ちました。マスク販売広告メールに振り回され、助成金がもらえると「なりすまし」や「オレオレ詐欺」など給付金関連の悪質な詐欺商法に、私達の消費生活が大いに影響を受けました。また、巣ごもりによるインターネット通販の増加で苦情が増加しました。

◇NPO法人消費者情報ネット(コネット)の消費生活センター勤務の会員から「お試し」定期購入の相談が増加し、なかなか解決できないと生の声が寄せられました。実態を伝えるため消費者法ニュースにも特集をお願いし、相談員向けの研修会が必要と弁護士に講師をお願いしました。

◇しかし、コロナ禍の中、私ども消費者団体は会合を自粛し、総会をはじめ、研修事業をどうしていくかで頭を抱えていました。「お試し」定期購入の学習会をやろうとの一心で、Zoomを導入しオンライン会議という新しい手段を得て、研修会や理事会が活発にできるようになりました。新たなリモート方式は大きな会・・・

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