要旨 消滅時効完成後に貸金業者の取立てを受け、1000円を弁済した後、貸金請求訴訟を提起され、第1審で欠席判決を受けた後の控訴期間中に弁護士に相談し、控訴を提起して、控訴理由書で消滅時効を援用した事案について、控訴審の第1回期日前に民事調停手続に付されたうえで、貸金請求の全部放棄と債権債務なしを確認する17条決定がなされて確定した事例 裁判所 宇都宮地方裁判所第2民事部 伊良原恵吾、南部潤一郎、平古場郁弥 判決・和解・決定日 2019年(平成31年)4月17日 事件番号 平成31年(ノ)第4号 事件名 貸金請求控訴事件 業者名等 アぺンタクル(株) 問合先 八木宏弁護士 0776(22)0168・・・
この記事は会員に限定されています。ログインしてください。
会員になるには「会員に申し込む」をクリックしてください。