福島原発・放射線汚染農地原状回復

要旨 仙台高裁の判断(1審原告が放射性物質によって汚染された農地の原状回復請求の一方法として請求した客土工について、請求の特定を認め、同部分及び確認の訴え部分につき1審判決を取り消し、同部分を福島地裁に差し戻す)に対し、東京電力が平成30年6月6日付で行った上告申立及び上告受理申立について、最高裁は、平成30年8月29日付けで上告棄却及び上告不受理決定を行った 裁判所 最高裁判所第一小法廷 深山卓也、池上政幸、小池裕、木澤克之、山口厚 判決・和解・決定日 2018年(平成30年)8月29日 事件番号 平成30年(オ)第816号 平成30年(受)第1000号 事件名 農地所有権に基づく放射性物質除・・・

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