欠陥住宅・不法行為

要旨 ドイツ製のドレーキップ式窓(内開き、内倒しの2通りで開閉可能)の注文住宅で、降雨時に雨漏りがあるのは、サッシと外壁の雨じまいの施工不良であるとして、壁の補修費用約1265万円、調査費用約11万円、補修期間中の仮住居費用30万円、引越費用43万円、弁護士費用約135万円の合計1485万2571円の損害賠償が認められた。不法行為責任により代表者の連帯責任も認めた。
裁判所 津地方裁判所民事部 岡田治、瀬戸さやか、大久保陽久
判決・和解・決定日 2017年(平成29年)3月30日
事件番号 平成24年(ワ)第177号
事件・・・

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