利息制限法充当・複数取引(横飛ばし)

要旨 異なる基本契約に基づく2つのカード取引(アメニティカードとオリコカード)につき、片方の取引に過払金が発生した場合、弁済当時残債務の存在するもう片方の取引の借入金債務に充当すべきであるという計算手法(いわゆる横飛ばし計算)を採用した高裁(控訴審)裁判例
裁判所 福岡高等裁判所宮崎支部 佐藤明、三井教匡、下馬場直志
判決・和解・決定日 2015年(平成27年)1月30日
事件番号 平成26年(ネ)第203号、同212号
事件名 過払金返還請求控訴事件、同附帯控訴事件
業者名等 (株)オリエントコーポレーション
問合先 小林孝志弁護士 0985(62)2・・・

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