3階建て鉄骨造の柱梁接合部の溶接につき、超音波探傷検査をしたところ、多数の溶接きずが見つかり、これらが瑕疵に当たり補修することも不可能だとして、売主に対し、取壊し建替えを前提とした損害賠償を命じた事例
裁判所 大阪地方裁判所第10民事部 齋藤毅
判決・和解・決定日 2013年(平成25年)4月16日
事件番号 平成21年(ワ)第5727号
事件名 損害賠償請求事件
業者名等 (有)大竹不動産
問合先 鳥川慎吾弁護士 06(4706)6205
当初、依頼者の相談は、新築で買った自宅建物が揺れるという内容であった。3階建て鉄骨造で・・・
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