宗教(まがい)被害

自称宗教家である被告が、原告が子供の人生等について悩んでいたことを知りつつ「悪い霊がついている」「狐が取り憑いている」などと申し向けて原告を畏怖困惑させ、かつ被告が各種供養やお祓い等を行えば原告の悩みが解決するなどと信じさせて、各種供養代やお祓い代等として高額な金員を支払わせた行為について、損害賠償請求が認められた事例
裁判所 東京地方裁判所民事第33部 寺垣孝彦
判決・和解・決定日 2011年(平成23年)11月18日
事件番号 平成22年(ワ)第9499号
事件名 損害賠償請求事件
業者名等 森山峰丞こと森山千恵・・・

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