サラ金・不動産担保同日切替

無担保第1取引と根抵当権が設定された同日付不動産担保第2取引の一連性が認められた事例 裁判所 東京地方裁判所民事第24部 伊丹恭 判決・和解・決定日 2011年(平成23年)6月21日 事件番号 平成22年(ワ)第47448号 事件名 不当利得返還請求事件 業者名等 アイフル(株) 問合先 柴田大祐弁護士 1 本件における第1取引と第2取引は、利率・極度額・担保設定の有無に差異があり、その取引の一連性が争われた。第2取引開始時に新たな不動産担保ローン契約が締結され、その際の課税証明書・固定資産名寄帳兼課税台帳等の資料が証拠提出されている。また、第1取引は貸付額が100万円未満の取引であるのに対・・・

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