預金差押(支店不特定)

預金債権の差押命令申立にあたって差押債権の表示に「複数の店舗に預金債権があるときは、支店番号の若い順序による」旨の記載をして差押債権を特定する方法の可否(積極) 裁判所 東京高等裁判所第12民事部 梅津和宏、大工強、太田晃詳 判決・和解・決定日 2011年(平成23年)3月30日 事件番号 平成22年(ラ)第1622号 事件名 債権差押命令申立却下決定に対する執行抗告事件 業者名等 (株)三菱東京UFJ、外 問合先 荒井哲朗弁護士 03(3501)3600 本件論点に関して、CIFシステム等のみを指摘してする発令には、若干の抵抗感がないではなかった。システムの詳細は必ずしも外部からは分らない・・・

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