呉服過量販売被害

奈良市内の呉服販売業者が、認知症の女性(提訴当時81歳)に対し、平成11年10月から平成18年4月までの7年半の間に、契約件数87件、販売総額約3600万円の呉服を過量販売した件について、平成16年1月から平成18年4月までの間の売買契約を公序良俗に違反して無効として、支払済みの売買代金の返還を命じ、かつ、信販会社に対する支払停止の抗弁を認容した判決
裁判所 奈良地方裁判所民事部 宮本初美
判決・和解・決定日 2010年(平成22年)7月9日
事件番号 平成19年(ワ)第961号
事件名 損害賠償等請求事件
業者名等・・・

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