生活保護・仮の義務付け

本件は、那覇市在住の70歳過ぎのひとり暮らしの女性が、生活保護を廃止され、その後、2回にわたって生活保護の再申請をしたがいずれも却下されたため、2回目の却下処分について取消及び義務付け訴訟を提起するとともに、仮の義務付けを申し立てた事案である。この女性は、生活保護の廃止後、年金担保融資を利用していたところ、これは再度の利用であった
裁判所 那覇地方裁判所民事第1部
田中健治、新海寿加子、横倉雄一郎
判決・和解・決定日 2009年(平成21年)12月22日
事件番号 平成21年(行ク)第7号
事件名 生活保護開始仮の義・・・

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