サラ金

約定残元本を将来利息・遅延損害金をカットして分割返済する旨の債務承認弁済契約(専門家関与なし)の効力について、「将来利息・遅延損害金をカットする」効力を認めつつ、債務承認弁済契約の契約金額については引直残元本の範囲で有効であると判断した。なお、被告は控訴しなかった
大阪簡易裁判所 立脇一美
平成18年ハ第18923号
平成19年ハ第7796号
2007年(平成19年)11月14日
不当利得返還請求本訴事件
貸金請求反訴事件
坂田太志司法書士 06(4396)6459
GEコンシューマー・ファイナンス(株)

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