株式会社SFCGに対する特定調停において、利息制限法に基づく引き直し金額を36回分割支払いとする17条決定がなされたが、SFCGが異議を述べることなく確定した事例
名古屋簡易裁判所 塩月正人
平成19年(特ノ)第2154号
2007年(平成19年)7月3日
債務額確定等調停事件
水谷英二司法書士 052(916)5080
(株)SFCG
株式会社SFCGはこれまで特定調停に非協力的であり、利息制限法に基づく引き直し計算額を一括で支払うよう請求していた。分割払いを認める事は無かったため調停が成立することはまれであった。・・・
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