個人情報

要旨 いわゆる住基ネットについて、その必要性について、行政の効率化等の利点を認めながらも、一方で住基ネットの危険性、即ち住基ネットで集めた情報の目的外使用の危険性を指摘した上で、住民のプライバシー侵害を理由に、住民票コードの削除を命じた 裁判所 大阪高等裁判所第7民事部 竹中省吾、竹中邦夫、矢田廣髙 平成16年ネ第1089号 判決・和解・決定日 2006年(平成18年)11月30日 事件名 損害賠償請求控訴事件 問合先 大川法律事務所 06(6316)8550 業者名等 箕面市等 住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)とは、全ての国民1人ひとりに異なる11桁の番号からなる住民票コードをつけ、・・・

この記事は会員に限定されています。ログインしてください。
会員になるには「会員に申し込む」をクリックしてください。