商工ローン

日栄(ロプロ)の根保証は、ロプロの欺罔行為により保証の錯誤があり保証契約を取り消されて無効とした事例 大阪高等裁判所 武田和博、楠本新、鈴木和典 2005年(平成17年)7月22日 平成16年(ネ)第3749号 不当利得返還等、貸付金債権反訴請求控訴事件 日栄(ロプロ) 植田勝博弁護士 06(6362)8177 ロプロは、手形を差しかえては従来の手形の決済資金を新たな手形をもって貸し付けて、従来の手形を決済させ、実手形ジャンプの金融を行っている業者である。 金融には保証人をつけることを求め、その保証は根保証であったが、知識のない保証人は借主から「○○万円の借金の保証人になってほしいと頼まれるの・・・

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