商工ローン

日栄の手形取引は、1回ずつの元本決済でなく、金利の継続的支払い(但し系列方式)であり、日本信用保証の保証料はみなし利息であるとした事例 札幌高等裁判所 武田和博・小林正明・森邦明 平成12年(ネ)第390号(原審札幌地方裁判所平成10年(ワ)第3157号、平成11年(ワ)第135号) 2001年(平成13年)8月10日 過払金等貸金請求控訴事件 山崎俊彦弁護士 011(271)5951 (株)日栄 1 商工ローン被害・札幌弁護団の把握している限り、札幌地方裁判所での対日栄裁判における裁判所の判断は次の通りであった。 ①札幌地方裁判所平成10年12月18日判決 旧手形の決済用の貸付は、金額の不一致・・・

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