その他

持ち家に住む高齢者を訪問し、屋根診断士の肩書を名乗る社員が「お宅の屋根は危険な状態にある」等と説明して、屋根の修理工事を勧誘し、相場の倍以上の高額の代金で工事契約を締結させた事案で、調停申立の準備を進めながら示談交渉を行い、相場の額にまで減額することで示談が成立した。 示談交渉にて終了 野村高志弁護士 06(6222)5755 朝日ハウス産業(株) 事件の概要 依頼者両名は母娘(母親は79歳)で、高槻市内の自宅(持ち家)で2人暮らし。 平成11年9月初め頃、相手方会社から契約者に対し、屋根の診断を受けるようにとの電話による勧誘があった。契約者がこれを承諾すると、2、3日後の同月4日午前10・・・

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