消費者信用(不当異議申立)

業者が、貸金請求の訴提起をし、併せて免責に対する異議申立をしさらに免責決定に対する抗告をしたが、債務者は業者の免責に対する異議・抗告について免責手続遅延目的のためのもので不法行為にあたるとの反訴を提起した事案で、業者が反訴の訴訟費用の半分を負担するとの和解をした事例 大阪簡易裁判所 平成5年(ハ)第2655号 平成7年3月29日 貸金請求事件に対する反訴請求事件 植田勝博弁護士 06(6362)8177 株式会社レイク 本件はサラ金債務者が自己破産をしたことに対し、レイクが貸金請求訴訟(本訴)の訴え提起をし、併せて債務者の免責手続につき、異議を出し、その免責決定に対しさらに抗告をし、大阪高裁でそ・・・

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