薬事法違反の商品を製造した製造会社とこれを違法なマルチまがい商法で販売した販売会社、及びこれらと加盟店契約をして信用供与をしていた日総信ら信販会社10社に対する損害賠償並びに債務不存在確認訴訟について和解が成立 大阪地方裁判所外 昭和61年(ワ)第2638号外 平野鷹子弁護士 06(6365)0180 日総信外 ①被告の販売していたラドン発生装置(スーパーラドン)が薬事法にいう医薬品か否か。通常はその形式や名称だけでなく標ぼうする効能効果も含めて判断されるが、放射性物質を利用するものについては昭和59年の通達により、特に効能効果に関する表示が厳しく制限され、単に健康によい旨の表現も許されていない・・・
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