あて名書き内職による被害を受けた主婦ら19名に対し(有)三友が総額100万円の和解金(実損害合計は256,930円)の支払いに応じた事例。 名古屋地方裁判所 平成元年(ワ)第1959号 平成3年6月14日 損害賠償請求事件 荻原典子弁護士 052(211)2236 有限会社三友 本件あて名書き内職は、(有)三友が「最低でも月収5万円」「一通あたり10円支給」「名簿無料貸与と切手にて送料全額支給」「今後の収入のことを思えば今回必要な費用などわずかな出費」などといった内容の折り込み広告を出し、通信販売カタログを送る内職を募集。右広告を見て、あて名を書くだけで1通あたり10円の労賃が得られると思った・・・
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