自宅に設置されている電動シャッターの誤作動により右手を挟まれ、右上肢反射性交換神経性ジストロフィー(CRPSタイプⅠ)に罹患した原告が、「安全装置の死角」という設計上の欠陥を指摘して、約7900万円の損害賠償を請求した事案において、メーカーが責任を認め、7000万円の賠償義務を認めて和解した事例 裁判所 大阪地方裁判所第19民事部 中村也寸志、濵本章子、近江弘行 判決・和解・決定日 2011年(平成23年)12月16日 事件番号 平成20年(ワ)第16685号 事件名 損害賠償請求事件 業者名等 文化シヤッター(株) 問合先 三浦直樹弁護士 06(4800)3277 争点は、①欠陥論と②損害論・・・
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