保護した捨てねこをだまして取得した者に対して、ねこの返還請求を認め、被害者である里親活動をする人に対して各15万円慰謝料、弁護士費用2万円などの損害賠償義務を認めた裁判所
大阪高等裁判所第7民事部 永井ユタカ、楠本新、鹿島久義
平成18年ネ第2721号
2007年(平成19年)9月5日
損害賠償等請求控訴事件
植田勝博弁護士06(6362)8177
又川久美
動物愛護管理法により、動物虐待や遺棄などの罰則が厳しくなるなど、動物保護の必要性が高まる中で、保護した捨てねこを飼養してくれる里親探しをしていた多数の愛護活・・・
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