第一審判決と同旨。但し、慰謝料請求は全面的に棄却された。 東京高等裁判所 根本眞、片野悟好、小宮山茂樹 2005年(平成17年)4月27日 平成16年(ネ)第4939号 損害賠償請求控訴事件 気光治療院こと秋元繁 永井義人 03(3350)5955 第一審と同じ。但し、治療費用言291万9000円全額の返還を受ければその損害は回復できたとして、これに加えて慰謝料を別途認めることは相当ではないと判断し、第一審で認められた全100万円の慰謝料請求は否定された。弁護士費用も金20万円に減額された。 尚、被告は詐欺罪で逮捕され、平成17年10月末日現在、勾留中である。 判例速報No.918参照。・・・
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