顧客と日興コーディアル証券との取引のうち、1年間の取引について過当取引で違法であるとして、その間の損失額のうち4割の額(約2800万円について支払いを命じた(6割過失相殺)。 東京地方裁判所 西謙2、鈴木昭洋、神谷厚穀 平成10年ワ第23862号 2003年(平成15年)12月22日 損害賠償請求事件 栗原浩弁護士 03(5296)2251 日興コーディアル証券(株)(旧商号日興證券(株)) 被告日興コーディアル証券と長い取引のあった原告が転換社債等の損失の回復を図るため、次第に被告会社の担当者の勧誘に応じて株式等のリスク性の高い商品の取引を開始し、結局1億4400万円の損失を蒙った事案である・・・
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