利息制限法・同一クレジットカード一体取引

要旨 同一の基本契約に基づく取引(残高スライド元利定額返済方式)について、①中断部分で取引が分断するか(消極)、②約定利率を年18%へ変更した後の貸付に係る部分は別取引になるか(消極)
裁判所 東京地方裁判所民事第15部 澤井真一
判決・和解・決定日 2015年(平成27年)7月9日
事件番号 平成26年(わ)第21071号
事件名 不当利得返還請求事件
業者名等 (株)オリエントコーポレーション
問合先 八下田学弁護士 03(6383)2611

①について、本判決は、実際になされた貸付と弁済の経過から過払金充当合意があるかを・・・

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