取引経過開示

推測計算での過払請求及び年6分の過払利息を認容し、かつ、取引経過非開示について慰謝料20万円、弁護士費用5万円を認容した事例 盛岡簡易裁判所 戸澤憲輔 平成14年(ハ)第516号、第808号 2003年(平成15年)7月14日 不当利得返還等請求事件 川上博基弁護士 019(651)3560 (有)東日本クレジット 516号事件は最終借換日以降の取引経過しか開示せず、受任後10ヵ月目で過払金25万円(推測計算)、年6分の過払利息、取引経過非開示の慰謝料20万円、弁護士費用5万円を請求して提訴した事案である。 808号事件は全く取引経過の開示がなされてないまま受任後3ヵ月で過払金約47万円(推測計・・・

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