サラ金

シティズのした保証契約が保証人の認識しないものであるとして否定した事例 川崎簡易裁判所 古口 満 平成12年(ハ)第1192号 2001年(平成13年)11月20日 貸金請求事件 萩谷麻衣子弁護士 (株)シティズ シティズが利息制限法を超える金利について、貸金業法43条のみなし弁済を主張し、利息制限法所定金利以上の金利を取得せんとすることはよく知られている。 他方、シティズの契約は債務者や保証人の意思の確認がなく、時に欺しのような契約だとして契約が否定される判決がなされている。 本件も判決は、「被告債務者は、当日、JR川崎駅付近のプロントに行った事実(シティズが契約をしたと主張する場所)を否定し・・・

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