知る権利ネットワーク関西 有田具弘
知る権利ネットワーク関西は、情報公開を求める市民グループで、1988年に結成し大阪を中心に活動を行ってきました。
情報公開制度は公開・非公開が基本的な問題ですが、情報にいかにアクセスしやすいかも重要な問題です。自治体では、条例施行から約40年ですが、最近の傾向としては制度の後退が起こっています。特に3点、特例延長、審査請求期間の延長、手数料について当ネットワークで取り組んできたことを報告します。
万博・IR関連案件の特例延長
特例延長については、大阪府の万博・IR関連公開請求で直面しています。大阪IR株式会社が行っている事業の契約が随意契約で大手ゼネコンに発注されていることについて、情報公開の取組みを行っていこうという確認を行い、公開請求を行うことにしました。公開請求の内容は「IR事業用地の液状化対策工事の施工業者及び工事監督・検査業者の選定経過について、大阪府IR株式会社から大阪府に報告のあった資料一切」です。「大阪府IR推進局ホームページに液状化対策工事について記載されている施工業者、竹中工務店・竹中土木共同企業体他2社及び工事監督・検査業者中央復権コン・・・
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