統一協会・被害者の声

被害者(大阪) K氏

 私は、平成元年3月にA大学を卒業してB銀行に就職しました。平成4年2月に、同じ職場の妻Cと結婚し、子供二人がいます。平成9年始めころに、姉は私の妻Cらを誘い、妻は統一協会に入会しました。統一協会の支部は阪急電車の門戸厄神駅から5分程度のところにありました。

 平成9年7月ころから妻に誘われて一緒に、週1、2回、教会に行っていました。

 教会では、長峰さん(60代半ば〜70代の女性)と岡本さん(40代の女性、教会の支部長)が特に親密に接近してきました。

 協会支部では、テキストをわたされ、ビデオをみせられて、アダムとイヴの話、堕落論を教えられました。神はアダムを作り、エバをつくったのですが、エバは天使ルーシェルの言葉に動かされルーシェルと姦淫した。そしてエバはアダムと姦淫行為をした。これが原罪だと言われ、その原罪は遺伝すると言われ、その罪をあがなうことが必要だと言われました。私は、協会から、自分がうつ病になったこと、母が精神障害になったこと、の原因の原罪の教会の説明を信じるようになりました。献金が必要と言われました。

 人間も地球上の生きもので、男性、女性がいて、姦淫セックスがあって・・・

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