適格消費者団体NPO法人京都消費者契約ネットワーク事務局 岡本朋子
テーマは「成年年齢引き下げで18歳から狙われる！ どうする見守る大人たち」
2021年11月27日（土）、オンラインで開催し、116人が参加しました。
消費者被害の事例と対策について広く啓発し、消費者団体訴訟制度・適格消費者団体の認知を図ることを目的に毎年開催しており、今年は14回目。京都府くらしの安心・安全月間事業として実施しました。
当団体が、京都府、NPO法人コンシューマーズ京都、適格消費者団体特定適格消費者団体NPO法人消費者支援機構関西（KC’s）、京都生活協同組合、京都府生活協同組合連合会とともに主催し、京都市の後援を受けたものです。
京都産業大学法学部 坂東俊矢教授（弁護士・消費者支援機構関西（KC’s）常任理事）より「成年年齢が引き下げられると……法律の役割と社会の覚悟」と題して講演いただきました。2022年4月に成年年齢が引き下げられるにあたり、若年層に増加が予想される消費者被害を防止するために、教育現場での消費者教育の強化、法改正を含め法的保護が早急に必要であること、また社会全体で体制づくりが必須、日頃の人と・・・
この記事は会員に限定されています。ログインしてください。
会員になるには「会員に申し込む」をクリックしてください。