クレジット・リース被害対策弁護団について

クレジット・リース被害対策弁護団団長 弁護士(東京) 葛田 勲

1 弁護団概要

(1)沿革

2005年(平成17年) 「過剰与信被害対策弁護団」として設立(団長:瀬戸和宏弁護士、事務局長:大迫惠美子弁護士)

2008年(平成20年)6月 割賦販売法の改正

2010年(平成22年) 「クレジット・リース被害対策弁護団」に改称

2022年(令和4年)9月 新体制発足(団長:葛田勲弁護士、事務局長:大塚陵弁護士)

(2)目的

 与信を伴う消費者被害の救済(を基本としつつ、実際には、下記のとおり必ずしも与信を伴わない事案も扱っています)。

(3)メンバー

 2024年6月5日現在、68名(東京三弁護士会所属の弁護士)

2 取扱事件

(1)常設窓口

① クレジット被害(名義貸しやキャッシュバック勧誘による個別クレジット被害、クレジットカードの不正利用等)

・前々年度(2021.7~2022.6)の事件配点数:6件

・前年度(2022.7~2023.6)の事件配点数:37件

うち、エステ機械オーナー商法事案が26件

② 提携リース・小口リース被害(事業者向けの過量販売、キャッシュバック勧誘等)

・前々年度の事件配点数:6件

・前年度の事件・・・

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